ZeroTouch(ゼロタッチ）は、地域病院と地域の患者をつなぎ、健康に関するアドバイスを行うヘルスケアサービスです。
【背景】
日本の地方都市では、高齢化が進み、更に僻地では高齢化率が50%を超えており、保険、医療、福祉も困難な状況にあります。
地方都市毎に人口あたりの医師数に大きな隔たりがあり医療格差が進んでおります。医療が過疎化している都市では専門医が
おらず、治療の相談だけでも中核都市まで2時間以上かけて赴く必要が出てきております。
これらの問題を解決するために、専用端末化したiPadに本アプリをインストールし、遠隔地にいる患者に貸し出して遠隔相談を行います。
【基本機能】
■テレビ通話機能
高齢者に向けたアプリのため、患者は貸出された専用端末化したiPadを立ち上げて診察開始まで待ちます。
診察を開始する際に医師側から会議室に招き入れ診察を開始します。
※患者は、電源立ち上げ以降は画面にタッチすることなくテレビ通話を開始することができます。
■画面共有
医師側から共有された情報をみることができます。
患者は医師から提供された画像で症状などを確認することができます。
■端末操作
カメラ切り替え、マイク音量調整、スピーカー音量調整は医師側で行うことができます。
※患者は、電源立ち上げ以降は画面にタッチすることなく快適な通話を行うことができます。
現在も様々な機能を随時追加予定です。